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2014年5月9日金曜日

思い立って東海(トンへ)市〜市内観光編①

今回の目的はただひとつ日本海を反対側から見るということだったので、まずは海岸を目指します。

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いい天気です。思ったより涼しくて歩き回るにはよかったです。


歩いていると、電波塔のようなものがありました。何かの軍事施設かもしれないですね。


余計なお世話でしょうけど、これだけ土地が余っててもアパートが人気なんですかね、、、
 

いよいよ海岸線までやってきました。
 

踏み切りを超えると向こうに海が見えます。なんかいい感じですね、このアングル(^m^)


線路は続くよ~
 

どこまでも~~~
 
 
野を越え山越え谷越えて~~


やってきたのは海!!!当たり前でしょうけど、反対側から見ても日本海は青かった!!!

 
このようなスペースがあれば、(おそらく地権者ではない人が勝手に)家庭菜園するのが韓国流です。


潮溜まりです。瀬戸内出身なので、こういうの見てるだけで和みます。正直、丸一日この海岸でボーーーっとしてたかったです。


その一方、軍管理地につき出入り禁止の警告文が。
 

近くにあった監視台みたいなものです。
かわいい建物ですが、軍事施設らしく鉄条網に囲まれています。
 

でも、、、みんな平気で釣りしてます・・・。あの人は軍関係者?


到着したのが12時半頃だったので、お昼ご飯を食べに海岸線を歩きます。


カンコン変な音がしたと思ったら踏み切りの音でした。


一両だけで走ってて、なんか可愛いですね。まるでプラレールみたいです。


ちょっと見えにくいですが、青いフェリーがあるところが、旅客ターミナルでウルルン島や竹島(韓国名独島)に行く場合はここから乗ります。あまり興味ないので、遠めの写真だけです。
 

いかにも韓国の田舎っぽい町並みです。


バス停に東海市の観光案内図がありました。少し歩いたところにフェッチプ(刺身屋さん)街があるというので、(あえて)期待せずに行ってみます。
 

そして今日1回目の墨湖(モッコ)駅でトイレを済まします。行き当たりばったりの旅で、トイレの確保は大切です。


このあたりは旧市街なのでしょうか、路上駐車している車の数ほど人影もなく、シャッター商店街と化しています。


裏通りも駐車している車だけ目立ちます。
 

よく見ると、みんな同じ方向に向かっています。おそらくこの先に目的地があるのでしょう。ついて行ってみましょう。
 

途中で見かけてエイの姿干しです。どんな料理に使うんでしょうね・・グロいです。
 

そして、その先に小規模な魚市場がありました。
 

こちらは活き魚をそのまま売ってくれるところです。


いろんな魚が生きたまま売られています。
 

新鮮な魚のにおいがします。いわゆる生臭さではなく、釣り上げたばかりの魚のにおいです。
 

水は全体で循環させてるんでしょうか?さび果てた鉄柱とは対象に水はきれいです。


これらをお店に持っていって料理してもらうという、ノリャンジン市場のようなスタイルのようです。


私は一人なので、魚はわざわざ購入しないで適当に食事できるところを探します。
 

刺身屋さんだらけです。オイドに雰囲気は似てますが、遠浅の西海に位置するオイドは貝焼きや貝蒸しがメインですが、東海のこちらは刺身がメインです。共通しているのは、競合他社で似たような店構えで似たようなメニューの店が狭い区域に固まっていることです。
 

商店街の外れにも数件お店がありました。
 

その中にひときわ目立つ、テレビで紹介されましたアピールのお店です。


経験上、この手のお店はあまりおいしくないことが多いのですが、どの店も似たりよったりなので、このお店で食べてみることにしました。
 
入ると、メニューがすべて2人分からの注文になっています。この手のお店でよくあるパターンで、暗黙的にお一人様お断りしているパターンですね。
 
店員のにいちゃんに一人だと告げると、店内の厨房に向かって「一人で来られたって・・」と困ったように話していました。
 
出て行くかな、、と思っていると、フェットッパッ(韓国風海鮮丼)なら、一人分からできるとのこと。
 
意外な好対応。この手の店は特にお昼の混雑時は断られることが多いので、ちょっと好感度アップ。
 
パンチャンが出されます。焼き魚はデフォルトです。
 

ちなみに頼んだのはフェトッパッをネット検索したら、こんなイメージでした。
 


日本海(韓国名東海)なので、マグロはないだろな、、と思いつつ待つこと数分。
 
出てきたのはこちらです。思ったより悪くはない見た目です。


ご飯を投入して混ぜます。
 

でも、やはり韓国の刺身で、骨きりもされてなく、食べる度に小骨をバリバリ食べる感じです。
 
また、後からコチュジャン入れたら、刺身の味も何も分からない「いつもの味」でした。
 
これで1万ウォンです。
 
う~ん、、おそらく他のお店でも同じような値段なんでしょうね。
 
まあ、せっかく海に来たので、、、、ということにしておきましょう。全州でのビビンパッと同じですね!!
 
実は一番おいしかったのが、焼き魚だったかもしれないという・・。
 
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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

アンニョンハセヨ^_^
時々拝見しています。
韓国のさまざまな風景を見ることができてうれしいです。
"小骨をバリバリ"は笑えました。

XION さんのコメント...

コメントありがとうございます。
東海市は日本人ならつい「とうかいし」と読んでしまいますね。
正直、あの小骨はどうしても馴染めないです。。