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2014年5月1日木曜日

ソウルの近代建築Vol.2 ウリ銀行

前にお話した、ソウル市内の近代建築の中のウリ銀行鐘路支店です。

こちらはまだ日本に併合される前の大韓帝国時代に建てられた正真正銘(?)韓国の近代建築です。

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普通に街中にあります。写真撮ってる人もいますね。


レンガ造りで旧ソウル駅舎を彷彿とさせます。


「ウリ銀行鐘路支店は1909年7月3日に建設された我が国の銀行最初の近代建築物です」と書かれています。


漢字で「株式会社朝鮮商業銀行鐘路支店」と書かれています。


先ほどのパネルとは別に1924年8月31日開店のプレートも。。下の字は細かすぎて読めませんがウリ銀行の前進である天一銀行の開店日なのかと思えば、1911年には既に朝鮮商業銀行と改名されて日本資本となっていたとのことですので、、、なんでしょうね、いったい。


これだけ独特な外観なので、中はどうなんだろう、、と覗いてみたら、ごく普通の銀行っぽかったので、入るのはやめました(^m^;)


建物の側面です。窓のアーチもきれいですね。


建物の裏側です。窓が大きくとってあり、採光を意識している様子が伺えますが、再建されたものなのか、当時のままのデザインなのかは分かりません。

 

やはり明洞周辺は日本支配時代に中心街だっただけあった、その時代の建物がよーく見たらたくさんありますね。


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