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いい天気です。思ったより涼しくて歩き回るにはよかったです。
歩いていると、電波塔のようなものがありました。何かの軍事施設かもしれないですね。
余計なお世話でしょうけど、これだけ土地が余っててもアパートが人気なんですかね、、、
いよいよ海岸線までやってきました。
踏み切りを超えると向こうに海が見えます。なんかいい感じですね、このアングル(^m^)
線路は続くよ~
どこまでも~~~
野を越え山越え谷越えて~~
やってきたのは海!!!当たり前でしょうけど、反対側から見ても日本海は青かった!!!
このようなスペースがあれば、(おそらく地権者ではない人が勝手に)家庭菜園するのが韓国流です。
潮溜まりです。瀬戸内出身なので、こういうの見てるだけで和みます。正直、丸一日この海岸でボーーーっとしてたかったです。
その一方、軍管理地につき出入り禁止の警告文が。
近くにあった監視台みたいなものです。
かわいい建物ですが、軍事施設らしく鉄条網に囲まれています。
でも、、、みんな平気で釣りしてます・・・。あの人は軍関係者?
到着したのが12時半頃だったので、お昼ご飯を食べに海岸線を歩きます。
カンコン変な音がしたと思ったら踏み切りの音でした。
一両だけで走ってて、なんか可愛いですね。まるでプラレールみたいです。
ちょっと見えにくいですが、青いフェリーがあるところが、旅客ターミナルでウルルン島や竹島(韓国名独島)に行く場合はここから乗ります。あまり興味ないので、遠めの写真だけです。
いかにも韓国の田舎っぽい町並みです。
バス停に東海市の観光案内図がありました。少し歩いたところにフェッチプ(刺身屋さん)街があるというので、(あえて)期待せずに行ってみます。
そして今日1回目の墨湖(モッコ)駅でトイレを済まします。行き当たりばったりの旅で、トイレの確保は大切です。
このあたりは旧市街なのでしょうか、路上駐車している車の数ほど人影もなく、シャッター商店街と化しています。
裏通りも駐車している車だけ目立ちます。
よく見ると、みんな同じ方向に向かっています。おそらくこの先に目的地があるのでしょう。ついて行ってみましょう。
途中で見かけてエイの姿干しです。どんな料理に使うんでしょうね・・グロいです。
そして、その先に小規模な魚市場がありました。
こちらは活き魚をそのまま売ってくれるところです。
いろんな魚が生きたまま売られています。
新鮮な魚のにおいがします。いわゆる生臭さではなく、釣り上げたばかりの魚のにおいです。
水は全体で循環させてるんでしょうか?さび果てた鉄柱とは対象に水はきれいです。
これらをお店に持っていって料理してもらうという、ノリャンジン市場のようなスタイルのようです。
私は一人なので、魚はわざわざ購入しないで適当に食事できるところを探します。
刺身屋さんだらけです。オイドに雰囲気は似てますが、遠浅の西海に位置するオイドは貝焼きや貝蒸しがメインですが、東海のこちらは刺身がメインです。共通しているのは、競合他社で似たような店構えで似たようなメニューの店が狭い区域に固まっていることです。
商店街の外れにも数件お店がありました。
その中にひときわ目立つ、テレビで紹介されましたアピールのお店です。
経験上、この手のお店はあまりおいしくないことが多いのですが、どの店も似たりよったりなので、このお店で食べてみることにしました。
入ると、メニューがすべて2人分からの注文になっています。この手のお店でよくあるパターンで、暗黙的にお一人様お断りしているパターンですね。
店員のにいちゃんに一人だと告げると、店内の厨房に向かって「一人で来られたって・・」と困ったように話していました。
出て行くかな、、と思っていると、フェットッパッ(韓国風海鮮丼)なら、一人分からできるとのこと。
意外な好対応。この手の店は特にお昼の混雑時は断られることが多いので、ちょっと好感度アップ。
パンチャンが出されます。焼き魚はデフォルトです。
ちなみに頼んだのはフェトッパッをネット検索したら、こんなイメージでした。
日本海(韓国名東海)なので、マグロはないだろな、、と思いつつ待つこと数分。
ご飯を投入して混ぜます。
でも、やはり韓国の刺身で、骨きりもされてなく、食べる度に小骨をバリバリ食べる感じです。
また、後からコチュジャン入れたら、刺身の味も何も分からない「いつもの味」でした。
これで1万ウォンです。
う~ん、、おそらく他のお店でも同じような値段なんでしょうね。
まあ、せっかく海に来たので、、、、ということにしておきましょう。全州でのビビンパッと同じですね!!
実は一番おいしかったのが、焼き魚だったかもしれないという・・。
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2 件のコメント:
アンニョンハセヨ^_^
時々拝見しています。
韓国のさまざまな風景を見ることができてうれしいです。
"小骨をバリバリ"は笑えました。
コメントありがとうございます。
東海市は日本人ならつい「とうかいし」と読んでしまいますね。
正直、あの小骨はどうしても馴染めないです。。
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