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ソウル市内ではコンビニはこのCUとセブンイレブン、GS25が拮抗している感じがしますが、ここ東海市ではCUの圧勝です。数年ぶりに韓国に来られた方ならファミリーマートがなくなってすべてこのCUになっているのはちょっと驚かれたのではないかと思います。
なんとなく、裏路地に入ります。こういう何気ない風景にも旅情を感じて好きです。
歩道橋に東海市の歴史が書かれていますが、、1941年から79年までは朝鮮戦争もあり軍事独裁政権ありの暗黒時代だからか、もろに省かれています。
このあたりはちょっと細かすぎです。市議会議員か市長さんか分かりませんが、政治家が自分の実績を誇示したくて自分の任期の実績を書かせただけなんでしょうね。しかも、階段のぼり切ってしまってづので、これ以上歴史を書き込めないですし・・・。
だんだん街並みが上品になってきました。このあたりが東海市のアップタウン(住宅街)なんでしょうかね~
そして、バスターミナル到着。出発より1時間以上早く着いてしまったので、帰りのバスを早い時間に変更できないか聞いてみたら、もうどの便も満席とのこと。。なんかイヤな予感がよぎりますが、待ってても仕方ないので7時50分発のバスまで食事でもとりながら待つことにします。
歩き疲れて、どこでもいいやと思ってたらカルグクスの表示が。その下にはダットリタンの表示でさらに手前のメニューにはアグチム等、相変わらず何屋さんなのか分からないところはコリアンスタンダードです。
お店の中はいかにもな韓国の食堂。
なんか酔っ払ったアジョシが喧嘩してるのかと思ったら、会食の予算についておそらく社長と役員クラスの人がもめてます。着ている服から想像するに一緒に登山に行った後なんでしょうね。
慎重な社長に対して、イケイケな部下といった構図です。お店のおばちゃんまで巻き込んで、「一人10万ウォンで何ができるんだよ!!」と社長に迫っていました。
分かる方は分かると思いますが、韓国で一人10万ウォン出すというのは、相当な金額ですが、それで足りないとブーたれてる部下は何を求めてるんでしょうね・・。
なお、たのんだのはこちらジャンカルグクス、ジャンとはおそらくカンジャン(醤油)ではなく、テンジャン(味噌)のことでしょう、味噌で味付けしてあり、意外とおいしかったです。値段も4000ウォンですし。味噌の味が日本人に合うと思います。なんでソウルに売ってないんでしょう。。。
そして、食べ終わって缶ビールを1本買ってバス乗り場に向かいます。道が混んでいるとの情報があったので、バスの到着が遅れるかと思ったら定刻どおりに到着したので、安心してバスに乗ります。
そして、缶ビールを飲み、一眠りします。
ZZZZZZ
出発が7時50分です。
1時間15分後に目が覚めて地図を見て、 わあ、びっくり(feat. 爆問カーボーイ)
ぜ、全然進んでない・・・・orz..orz
ちょっと見えにくいですが、バスの窓から撮った「どこまでも続く赤いテールランプ」です。
そして、仕方ないので諦めて、また眠りにつきます・・。
ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ
すると、なんかやけに暑いんです。
暑い
暑い
暑い
熱い
はっと目が覚めました。何故か車内暖房ガンガン状態です。
あの、、、確かに外は寒いんですが(10度以下でした)、、よーく考えてね。。
でも、文句を言う元気もなく、上着を脱ぎ半そでになり、また携帯で現在位置を確認して、さらにわーびっくり!!!ビリビリビリビリビリ!!!!
まだ、半分・・。本来ならソウルに着いていなければいけない時間です。
バッテリーも着実に減っていきます。ここでサービスエリアの休憩タイムです。
余りに車内が暑いのでアイスクリーム買って食べました。
写真ないですが、ロッテのソレイムです。日本名クーリッシュですね。パウチ型のアイスなので、バスの中でも手が汚れたりしなくて食べやすくていいです。
その後は完全に深い眠りについて、目が覚めたらほとんど高速ターミナルに着いていました。
時計を見ると2時近くでした。東海市に行き3時間だったのに、帰りは6時間かかってしました。
さすがに運転手さんもお疲れの模様。降り際に「スゴハショッスムニダ(お疲れ様でした)。アンジョンウンジョンカムサハムニダ(安全運転ありがとうございます)。」と挨拶して降ります(お世辞にも安全運転ではありませんでしたが・・・苦笑)。
高速ターミナルは24時間バスがひっきりなしにやってくるので、今度はここからソウル市内に移動するのにタクシーに乗り換えます。
ここはもともと交通の要であり、高速バスの他に地下鉄3号線、7号線、9号線が交差し、市内バスも明洞方面にも江南方面にも、ヨイド方面にも行ける便利なところです。
ただ、私は自転車でここまで来たので、タクシー待ち行列を横目に家路を急ぎます。
こういう時間帯には当然(?)ぼったくりタクシーも大活躍。警察が一生懸命牽制しますが、お客さんも早く家に帰りたいので、多少ふっかけられても乗ってますね。このあたりは需要と供給なんでしょう。
東大門で外国人観光客相手にぼったくるタクシーより、こちらのぼったくりタクシーのほうが少しだけマシに見えましたが、、まあ五十歩百歩とはこういうことを言うのでしょうが・・。
以上、東海市へのハルヨヘン(日帰り旅行)でした。
次は、もっとマイナーなところを探してたずねてみたいですね。
なお、翌日連休最終日だったのですが泥のように眠り続けてしまったことは言うまでもありません・・
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