理由分かりかねますが、ちょっと未来志向なんでしょうかね。とにかくデザインの派手さを好んでいるように見えます。
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一方で、歴史の風格を感じさせる建物も点在しています。
ほとんどが元々の役割を終えて図書館や美術館等に転用されているものばかりですが、なんというか実用されてきた中にある機能美のようなものもあり、私は個人的には完全に観光地化されている古宮等を見るよりは、こういう歴史の1ページに刻まれた近代建築のほうが好きです。
1912年に建てられています。
ソウルの近代建築のシンボルと言えば赤レンガが東京駅を彷彿させる旧ソウル駅舎ですね。
もちろん忘れてはいけない市庁舎。こちらは日本統治時代の朝鮮総督府があった場所としてご存知の方も多いのではないかとおもいます。
横から見ると新しい市庁舎が旧市庁舎を飲み込む大波のようにも見えなくはないです。とにかく、このコントラストは際立っています。
これらの有名なもののほかにもいろいろと面白いものがあるので、少しずつご紹介していきたいと思います。
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